終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
VN指数 | 562.31 | -2.44 | -0.43 |
売買高 (株) | 85,154,580 | -18,001,480 | -17.45 |
売買代金 (百万ドン) | 1,326,757 | -289,401 | -17.91 |
VN30指数 | 583.61 | -2.62 | -0.45 |
VNMID指数 | 649.45 | +0.30 | +0.05 |
VNSML指数 | 627.90 | +1.93 | +0.31 |
VN100指数 | 544.11 | -2.13 | -0.39 |
VNALL指数 | 549.41 | -1.86 | -0.34 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 5,021,860 | 5,371,850 | -349,990 |
金額 (百万ドン) | 117,381 | 142,358 | -24,977 |
終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
HNX指数 | 77.04 | +0.14 | +0.18 |
売買高 (株) | 35,321,458 | -423,082 | -1.18 |
売買代金 (百万ドン) | 410,175 | +6,692 | +1.66 |
HNX30指数 | 144.01 | +0.21 | +0.15 |
LARGE指数 | 110.40 | +0.05 | +0.05 |
MID/SMALL指数 | 134.99 | +0.75 | +0.56 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 1,470,702 | 607,332 | 863,370 |
金額 (百万ドン) | 19,551 | 12,579 | 6,972 |
前日4日ぶりに反落したホーチミン市場は、ニューヨーク原油先物市場が約6週ぶりの高値をつけると、ペトロベトナムガス[GAS]、ペトロベトナム・ドリリング[PVD]など石油関連が上昇して、インデックスはプラスで寄り付いたが、政令施行日を迎えても詳細規定がまだ出されていないことで海外投資家保有枠緩和への期待感は急速に後退し、外国人投資家保有比率上限100%が許可されたサイゴン証券[SSI]が下落。ベトコムバンク[VCB]、ベトナム投資開発銀行[BID]も下落したことでインデックスはマイナスへ。前場後半でBIDなどの主力株が値を戻したことでインデックスはプラスを回復するも、後場に入ると利益確定売り圧力でGAS、PVDが下落したほか、マサンインベストメントグループ[MSN]が大きく下げたことで、インデックスは再びマイナスに転落。国慶節の休場前日ということもあり、投資家は様子見姿勢を強め、▲2.44ポイント(▲0.43%)安の562.31で引け、続落した。但し、上がり銘柄数は下がり銘柄数を上回った。
金融関連は活発に取引されたものの値動きが少なかったが、SSIとホーチミン市証券[HCM]は共に下落。不動産関連は概ね堅調で、売買高トップに立ったオーシャンインベストメントグループ[OGC]が6営業日連続ストップ高に。消費財小売分野への試験参入を発表し前日上昇したテーゾイジードン投資[MWG]は下げ戻した。
一方のハノイ市場は、+0.14ポイント(+0.18%)高の小幅反発。大型株に大きな値動きはなかったが、キムビーステンレス製造輸出入[KVC]、ベトナム企業投資開発[FID]がストップ高。不動産、鉱産関連銘柄の上昇が目立った。