終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
VN指数 | 572.72 | -0.48 | -0.08 |
売買高 (株) | 83,854,560 | -9,592,860 | -10.27 |
売買代金 (百万ドン) | 1,355,463 | -62,752 | -4.42 |
VN30指数 | 591.23 | -1.55 | -0.26 |
VNMID指数 | 658.70 | +2.19 | +0.33 |
VNSML指数 | 641.59 | +1.39 | +0.22 |
VN100指数 | 550.59 | -1.03 | -0.19 |
VNALL指数 | 556.31 | -0.86 | -0.15 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 2,641,280 | 3,820,630 | -1,179,350 |
金額 (百万ドン) | 65,862 | 78,328 | -12,466 |
終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
HNX指数 | 78.47 | +0.12 | +0.15 |
売買高 (株) | 31,938,323 | -9,716,945 | -23.33 |
売買代金 (百万ドン) | 371,490 | -82,224 | -18.12 |
HNX30指数 | 146.95 | +0.55 | +0.38 |
LARGE指数 | 113.74 | +0.34 | +0.30 |
MID/SMALL指数 | 133.55 | -0.31 | -0.23 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 1,476,300 | 393,560 | 1,082,740 |
金額 (百万ドン) | 23,676 | 8,335 | 15,341 |
ホーチミン市場は、前週末に米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが見送りされたこと、ETFの構成比率見直しが完了したことを受けて売買高が回復して、前日まで3日続伸したが、早めに利益を確定させようとする動きが強まり、マイナスで寄り付いた。その後、大型株のペトロベトナムガス[GAS]とビナミルク[VNM]が上昇したことで一時プラスに浮上して573.85つけるも、ベトコムバンク[VCB]、ベトナム投資開発銀行[BID]が値を下げたことで、570~571付近の方向感のない取引に。終盤でVNMがマイナスに転落する一方でGAS、ペトロベトナム・ドリリング[PVD]の上昇がインデックスを押し上げたが、前日終値までは届かず、▲0.48ポイント(▲0.08%)安の572.72で引け、3日ぶりに反落した。
金融銘柄は値動きが少なかったが、銀行株ではヴィエティンバンク[CTG]、軍隊商業銀行[MBB]の2銘柄が小幅上昇、保険のバオベトグループ[BVH]が+900VND高。不動産株も軟調で、大きな値動きはなかった。取引が目立ったのは引き続き売買高トップに立ったクアンナムゴム投資[VHG]で、4日続伸後の前日に小幅に下げていたが、上昇に転じた。売買高2位の日越医療機器はドリームインキュベータ撤退の観測が強まり、前日に続いて強く売られてストップ安。同社は第1四半期の業績を未だ発表していない。
ハノイ市場も朝方からマイナスを推移していたが、引け間際に上昇し、+0.12ポイント(+0.15%)高で6営業日続伸。ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]、ペトロベトナムドリル溶液化学製品[PVC]の上昇がインデックスを押し上げた。売買高トップに立った建設業のSCI[S99]は売買高が直近5営業日平均の11倍に達してストップ高。4営業日続伸後の前日下げたビナコネックス[VCG]も活発に取引されて上昇に転じた。