終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
VN指数 | 595.08 | +4.84 | +0.82 |
売買高 (株) | 88,520,580 | -3,290,860 | -3.58 |
売買代金 (百万ドン) | 1,373,479 | -253,445 | -15.58 |
VN30指数 | 609.78 | +5.44 | +0.90 |
VNMID指数 | 705.67 | +6.94 | +0.99 |
VNSML指数 | 679.98 | +7.53 | +1.12 |
VN100指数 | 573.03 | +5.27 | +0.93 |
VNALL指数 | 579.79 | +5.41 | +0.94 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 3,533,490 | 2,814,600 | 718,890 |
金額 (百万ドン) | 89,715 | 56,300 | 33,415 |
終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
HNX指数 | 81.41 | +0.61 | +0.75 |
売買高 (株) | 31,404,261 | -4,562,722 | -12.69 |
売買代金 (百万ドン) | 379,931 | -38,735 | -9.25 |
HNX30指数 | 151.24 | +1.33 | +0.88 |
LARGE指数 | 118.45 | +1.09 | +0.93 |
MID/SMALL指数 | 137.12 | +0.42 | +0.31 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 487,600 | 627,700 | -140,100 |
金額 (百万ドン) | 7,228 | 12,578 | -5,350 |
前日反落したホーチミン市場は、ビナミルク[VNM]、ベトコムバンク[VCB]、ホアファット鉄鋼グループ[HPG]が上昇する一方で、原油価格の下落基調が重しとなりペトロベトナムガス[GAS]、ペトロベトナム・ドリリング[PVD]が小幅に下げたほか、FPT情報通信[FPT]、ヴィエティンバンク[CTG]、マサンインベストメントグループ[MSN]が下落し、インデックスは一時前日終値を割る場面も。しかし、前場後半より不動産株を中心に取引が活発化すると共に朝方下げていた主力株も値を戻し、インデックスは596まで上値追いの様相に。その後595付近で揉み合いが続き、+4.84ポイント(+0.82%)高の595.08で引け、反発した。上昇銘柄数は5割を超える162に達した。
特に上昇が際立っていたのが自動車関連銘柄で、第3四半期の好業績を発表したホアンフイサービス投資[HHS]やTMT自動車[TMT]が上昇したほか、ハンサイン自動車サービス[HAX]がストップ高。業種別では不動産関連が最も上昇し、ホアンクアン不動産商業コンサルティング[HQC]が売買高トップに立ち上昇。タンタオ不動産[ITA]、ソンダ都市投資開発[SJS]がストップ高した。銀行株は、CTGを除く5銘柄全て上昇。業績悪化で下落基調にあったホーチミン市証券[HCM]は7営業日ぶりに上昇した。保険株では国家資本投資経営総公社(SCIC)の出資回収対象銘柄となっているバオミン保険株式公社[BMI]が4営業日続伸。一方、ハナム鉱産[KSH]など鉱産関連の下落が目立った。
ハノイ市場も、+0.61ポイント(+0.75%)高の81.41で反発。ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]、サイゴンハノイ商業株式銀行[SHB]、アジアコマーシャル銀行[ACB]が上昇してインデックスを牽引した。また、不動産関連のタンロン投資グループが活発に取引されて上昇したほか、PIV[PIV]の売買高が急増し、ストップ高で6営業日続伸。一方、ハノイ南部住宅都市投資開発総公社[NHA]が引き続きストップ安した。