終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
VN指数 | 574.38 | -0.04 | -0.01 |
売買高 (株) | 72,157,320 | -22,887,040 | -24.08 |
売買代金 (百万ドン) | 1,179,152 | -268,768 | -18.56 |
VN30指数 | 585.23 | +1.29 | +0.22 |
VNMID指数 | 730.05 | -2.73 | -0.37 |
VNSML指数 | 684.75 | -0.02 | -0.00 |
VN100指数 | 562.01 | +0.56 | +0.10 |
VNALL指数 | 569.15 | +0.52 | +0.09 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 3,889,560 | 6,087,860 | -2,198,300 |
金額 (百万ドン) | 125,713 | 139,570 | -13,857 |
終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
HNX指数 | 80.08 | -0.46 | -0.57 |
売買高 (株) | 33,492,254 | -1,827,940 | -5.18 |
売買代金 (百万ドン) | 348,620 | +36,790 | +11.80 |
HNX30指数 | 144.34 | -1.14 | -0.78 |
LARGE指数 | 115.41 | -0.87 | -0.75 |
MID/SMALL指数 | 138.40 | -0.13 | -0.09 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 495,800 | 728,300 | -232,500 |
金額 (百万ドン) | 8,857 | 10,476 | -1,619 |
前日5営業日ぶりに反発したホーチミン市場は、外国人投資家の売り越しが続いていることや、ETFの銘柄組み換えが今週末に控えていることで投資家は慎重姿勢。僅かにマイナスで寄り付いた後、世界原油価格の下落傾向が続いていることでペトロベトナムガス[GAS]、ペトロベトナム・ドリリング[PVD]が下落してインデックスを押し下げたが、ベトコムバンク[VCB]などの銀行株やサイゴン証券[SSI]、ホーチミン市証券[HCM]が上昇してインデックスを押し上げたが、後場は勢いを失い、▲0.04ポイント(▲0.01%)の574.38で引け、僅かに反落した。売買高は前日比で▲24%減まで落ち込んだ。
不動産株は軟調で、売買高1000万株を超える取引はなかった。売買高トップのFLCグループ[FLC]が値を下げたほか、自社株主を対象とする株式配当または割当による無償増資として、子会社の新株を発行する計画を発表し前日大幅上昇したホアン・アイン・ザライ[HAG]が下落。また、朝方ビンチャイン建設投資[BCI]で成立した大型の相対取引は、購入を予告していたカンディエン不動産[KDH]によるものと見られている。KDHは今日3日から年末までにBCI株3200万株を取得する予定。
ハノイ市場も、▲0.46ポイント(▲0.57%)安で反落。ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]、アジアコマーシャル銀行[ACB]、サイゴンハノイ商業株式銀行[SHB]の下げが響いた。売買が目立ったのは小型株のクアンアン鉱質[KSQ]で、売買高が前6営業日の合計を上回り、10営業日ぶりに上昇してストップ高。一方、第3ビナコネックス建設[VC3]が2日連続ストップ安した。