終値 | 前営業日比 | 騰落率(%) | |
VN指数 | 614.50 | +6.39 | +1.05 |
売買高 (株) | 101,592,790 | +12,138,540 | +13.57 |
売買代金 (百万VND) | 1,645,975 | +236,728 | +16.80 |
VN30指数 | 616.73 | +5.73 | +0.94 |
VNMID指数 | 783.10 | +5.26 | +0.68 |
VNSML指数 | 761.04 | +1.78 | +0.23 |
VN100指数 | 599.67 | +5.39 | +0.91 |
VNALL指数 | 610.30 | +5.16 | +0.85 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 9,503,150 | 2,751,430 | 6,751,720 |
金額 (百万VND) | 236,755 | 81,504 | 155,251 |
終値 | 前営業日比 | 騰落率(%) | |
HNX指数 | 81.53 | +0.14 | +0.17 |
売買高 (株) | 40,290,619 | +727,916 | +1.84 |
売買代金 (百万VND) | 430,507 | +2,840 | +0.66 |
HNX30指数 | 146.62 | +0.71 | +0.49 |
LARGE指数 | 112.21 | +0.34 | +0.30 |
MID/SMALL指数 | 157.14 | -0.26 | -0.17 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 726,013 | 148,655 | 577,358 |
金額 (百万VND) | 14,474 | 2,454 | 12,020 |
前週末反発したホーチミン市場は、不動産向け貸付の規制強化などを定める中央銀行の通達第36号改正通達が正式に発出され、不動産向け貸付に対するリスク係数が150%から250%に引き上げられる予定だったのが200%に留まったことが好感され、不動産株が上昇。また、同通達で各商業が中長期貸付に充当できる短期預金の上限比率が60%から40%に引き下げられる予定が、年末までは60%を維持することも盛り込まれたことから、銀行株も上昇。VNインデックスは+6.39ポイント(+1.05%)高の614.50で引け、続伸した。
銀行株では、ベトコムバンク[VCB]が大きく上昇してインデックスを牽引。ベトナム投資開発銀行[BID]、ヴィエティンバンク[CTG]、軍隊商業銀行[MBB]が上昇、サコムバンク[STB]のみ小幅下落。外国人投資家保有比率上限緩和の噂が流れているホーチミン市証券[HCM]と共にサイゴン証券[SSI]も上昇。不動産株ではビングループ[VIC]が上昇したほか、アンズオンタオディエン不動産商業投資[HAR]がストップ高、技術インフラ開発[IJC]、トゥリエム都市開発[NTL]、ソンダ都市投資開発[SJS]が大幅上昇。そのほか、原油価格回復を受け、ペトロベトナムガス[GAS]、ペトロベトナム・ドリリング[PVD]が上昇した。
ハノイ市場も+0.14ポイント(+0.17%)高で続伸。ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]が上昇したほか、サコムリアル不動産[SCR]、CEOグループ[CEO]、ビナコネックス[VCG]が活発に取引されて上昇。VNダイレクト証券[VND]、IB証券[VIX]など証券株も上昇した。