
2026年3月25日のベトナム株式市場は、原油価格の下落や中東情勢の緊張緩和への期待から投資家心理が大幅に改善し、力強い反発を見せた。VNインデックスは前日比+43.42ポイント(+2.69%)高の1658.19ポイントで引けた。ハノイ証券取引所(HNX)のHNXインデックスも前日比+5.86ポイント(+2.40%)高の249.67ポイントと堅調に推移した。
HSXでは、上昇銘柄数が下落銘柄数を圧倒し、相場全体に買いが広がった。セクター別では、ハードウェア・機器、保険、消費サービス、エネルギー、不動産、証券、素材など幅広い業種が上昇した一方、メディア・エンターテインメントやヘルスケア関連などは下落した。
個別銘柄では、ビングループ関連株が相場を大きく牽引した。ビングループ[VIC]が前日比+3.79%、ビンホームズ[VHM]が同+5.25%と上昇し、VNインデックスを押し上げた。
このほか、VPバンク[VPB](+4.16%)、テクコムバンク[TCB](+3.18%)などの銀行株や、ベトナムゴム工業グループ[GVR](+6.27%)などの大型株も指数上昇に大きく貢献した。
証券株も好調で、ホーチミン市証券[HCM]が同+6.84%と急騰し、SSI証券[SSI](+3.67%)なども堅調に推移した。
一方、海外投資家は売り越しとなった。個別では、ベトコムバンク[VCB]、サコムバンク[STB]などが大きく売り越された一方、テーゾイジードン投資[MWG]やビンホームズ[VHM]、ペトロベトナム・テクニカル・サービス[PVS]などには買いが入った。


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