ベトラベル・エアラインズ(Vietravel Airlines)はこのほど、ハノイ市ノイバイ国際空港でエアバスA321型機(機体番号VN-A138)を新たに受領した。同社は今後半年間で9機の機材を追加する計画で、今回の受領はその第1弾となる。
機材の拡充とブランドの刷新
ドー・ビン・クアン会長は、機材の拡充が同社の運航能力と競争力を高め、長期的な路線網拡大のための重要な基盤になると強調した。
同社は現在、地場系コングロマリット(複合企業)T&Tグループ(T&T Group)のエコシステム内で事業の再構築を進めており、戦略的株主の参加によって運航規模の拡大や安定性の向上を図っている。
また、同社は新たなコーポレートアイデンティティの構築と新ブランド名の発表に向けた準備を進めており、市場での位置づけをより明確にしながら、新たな成長段階への移行を目指している。機材の拡充と並行して、人材育成やサービス品質の向上にも注力している。
国内外での路線網の拡大
同社は、新たに導入した機材を活用し、国内線と国際線の両方で路線網を拡大する。国内線では、◇北部紅河デルタ地方ハイフォン市、◇北中部地方タインホア省、◇南中部地方カインホア省ニャチャン、◇同ラムドン省ダラット、◇同ザライ省クイニョン(旧ビンディン省)、◇同ダクラク省バンメトートへの新規就航を計画している。
国際線については、中国の深セン線を7~9月に就航させる予定だ。さらに、観光市場の回復傾向に合わせて、台湾や韓国などアジアの主要な目的地への路線拡大も検討している。


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