ベトナム大亞電線株式会社[銘柄コード:TYA]は今月15日、ホーチミン証券取引所に365万3,480株の株式を上場するが、売出価格は1万9,000ドンと予想されている。
大亞電線は外資系企業であることから、株式上場にもその特徴を帯びている。上場される株式は同社の資本金の20%相当額に留められる一方、2組の外国株主(台湾の大亞電線及び中国の大展電線)が保有している株式は上場の対象になっていない。同社社長は、もし許可がでれば外国株主の保有株式を売却する可能性もあると述べている。
同社は1992年からベトナムで事業を開始、現在南部ドンナイ省と北部ハイズオン省に工場を持っている。しかしハイズオン省の工場は最近稼動を開始したばかりで、まだ利益を計上するに至っていない。そのため、同社の昨年(2005年)の利益は前年に比べ35%減少すると予想されている。


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