終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
VN指数 | 563.43 | +2.39 | +0.43 |
売買高 (株) | 79,068,530 | -14,943,010 | -15.89 |
売買代金 (百万ドン) | 1,210,412 | -110,360 | -8.36 |
VN30指数 | 578.01 | +5.51 | +0.96 |
VNMID指数 | 722.17 | +5.89 | +0.82 |
VNSML指数 | 677.41 | +1.93 | +0.29 |
VN100指数 | 555.28 | +4.65 | +0.84 |
VNALL指数 | 562.32 | +4.52 | +0.81 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 3,551,710 | 5,556,610 | -2,004,900 |
金額 (百万ドン) | 76,930 | 121,903 | -44,973 |
終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
HNX指数 | 79.22 | +0.33 | +0.42 |
売買高 (株) | 31,572,791 | -142,096 | -0.45 |
売買代金 (百万ドン) | 315,828 | +2,189 | +0.70 |
HNX30指数 | 140.23 | +0.46 | +0.33 |
LARGE指数 | 112.79 | +0.46 | +0.41 |
MID/SMALL指数 | 141.34 | +0.58 | +0.41 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 816,500 | 978,112 | -161,612 |
金額 (百万ドン) | 11,552 | 9,447 | 2,105 |
前日続落したホーチミン市場は、前日に外国人投資家が年初以来最大の売り越し額を記録したこと、WTI原油が約7年ぶりの安値を更新したことで、投資家は依然慎重姿勢だったが、前夜米国市場が上昇したこともあり、前日引けまでにペトロベトナムガス[GAS]、ビナミルク[VNM]、ベトコムバンク[VCB]、バオベトグループ[BVH]、エクシムバンク[EIB]、サコムバンク[STB]などの主力株が上昇すると、インデックスは567.13まで上昇。その後VNMが下げ戻したことが重しとなったが、+2.39ポイント(+0.43%)ポイント高の563.43で引け、3日ぶりに反発した。但し、売買高は伸びず、前日比で▲16%減だった。
最もインデックスに貢献したのはEIBとSTBで、共にストップ高で続伸。EIBは15日に開催予定の臨時株主総会の新役員投票で、かねてから噂されるナムアバンクとの合併に関わる人事があるとの期待で押し上げられたと見られている。不動産株も小幅に上昇、売買高1000万株を超える銘柄はなかったが、売買高トップのFLCグループ[FLC]は3日ぶりに小幅に上昇。サオマイ建設投資[ASM]の上昇が目立った。上場投信FTSEに新たに組み入れられたサコムバンク[STB]が活発に取引され、5日続伸した。
ハノイ市場も+0.33ポイント(+0.42%)高で反発。アジアコマーシャル銀行[ACB]、サイゴンハノイ商業株式銀行[SHB]が小幅に上昇したほか、アジア太平洋投資[API]の上昇が目立った。2日ストップ高していた建材販売のソクソン投資開発[DPS]は引き続き堅調に値を伸ばし、4日続伸している。