■ホーチミン市場の市況
2日の株式市場は続伸となり、VN指数は2.30ポイント(0.45%)上昇し、510.48で取引を終えた。売買高は前日比2割弱減少した。
全219銘柄中90銘柄が上昇、83銘柄が下落、46銘柄が変わらずだった。
第1節は前日比高く寄付いた。第2節に入ると利食いの売りに押されるものの、昨日VNインデックスが500台を維持したことによる安心感から、下値では買いが入り次第に上昇となる。その後今日の高値をつけると上値の重さを嫌った売り物に押されて値を消す展開となる。第3節に入ると売り買い交錯となり前日比プラスで終了した。
時価総額上位銘柄は、不動産セクターでは、ホアン・アイン・ザー・ライ(HAG)は0.6%、キンバックシティーグループ(KBC)は0.85%、ビンコム(VIC)は1.64%それぞれ上昇し、ホーチミン市インフラ投資(CII)は1.25%、ソンダ工業団地・都市投資(SJS)は0.65%それぞれ下落した。銀行セクターでは、ベトコムバンク(VCB)は0.23%上昇し、ヴィエティンバンク(CTG)は0.35%、エクシムバンク(EIB)は2.16%、サコムバンク(STB)は0.9%それぞれ下落した。その他の金融銘柄では、サイゴン証券(SSI)は0.46%、ペトロベトナムファイナンス(PVF)は2.01%それぞれ上昇し、バオベト保険(BVH)は変わらずだった。その他では、FPT(FPT)は1.18%、ホアファットグループ(HPG)は1.56%、サコム通信ケーブル(SAM)は0.63%それぞれ上昇し、ペトロベトナム科学肥料(DPM)は0.6%、総合フォワーディング(GMD)は0.64%、リー冷蔵電気工業(REE)は0.98%それぞれ下落し、ペトロベトナムドリリング(PVD)は変わらずだった。食品では、マサングループ(MSN)は3.51%、ビナミルク(VNM)は1.17%それぞれ上昇し、キンド食品(KDC)は変わらずだった。
その他中小型銘柄では、製糖会社のビエンホア製糖(BHS)は1.85%上昇し、ラムソン製糖(LSS)は0.5%下落した。水産セクターは、ナムベト水産(ANV)はストップ高となり、アンザン水産(AGF)は0.82%上昇し、フンブオン水産(HVG)は1.47%、ミンフー水産(MPC)は0.31%下落し、ベンチェ水産(ABT)は変わらずだった。天然ゴムセクターは、ドンフーゴム(DPR)は0.79%、ホアビンゴム(HRC)は1.39%それぞれ上昇し、フオックホアゴム(PHR)は変わらずだった。
商いが活発だったのは、ラムドン鉱産建設資材(LBM)、STB、SSI、ベトナムM&E建設(MCG)、ビタコ・タンカー(VTO)、タイニンブルボン(SBT)だった。
■ハノイ市場の市況
ハノイ市場は続伸となり、0.29ポイント(0.18%)上昇し、164.11で取引を終えた。売買高は前日比1割弱増加した。
全273銘柄中154銘柄が上昇、78銘柄が下落、41銘柄が変わらずだった。
ハノイ市場は前日比高く寄付くと、そのまま暫く高値圏での取引が続くかに見えたが、ホーチミン市場と歩調を合わせるように下落し始め一時前日比マイナスとなる。その後は前日終値近辺で強弱感が対立し売り買い交錯したまま前日比プラスで終了した。
時価総額上位銘柄は、金融セクターのアジアコマーシャル銀行(ACB)は0.29%、サイゴンハノイ商銀(SHB)は1.52%、バオベト証券(BVS)は1.6%、キムロン証券(KLS)は1.29%、ベトナム国家再保険(VNR)は1.73%それぞれ上昇した。ペトロベトナム銘柄は、ペトロベトナムゲアン建設(PVA)はストップ高となり、ペトロベトナム保険(PVI)は5.46%、ペトロベトナム建設(PVX)は2.5%それぞれ上昇し、ペトロベトナム技術サービス(PVS)は0.32%下落した。その他では、ハノイミルク(HNM)は5.77%、ティエンフォン・プラスチック(NTP)は0.09%、ビナコネックス(VCG)は2.89%、ビナシン投資石油運輸(VSP)は2.14%それぞれ上昇し、サイゴン・クイニョン鉱産(SQC)は1.09%、ビネコ鉄鋼(SSM)は0.33%それぞれ下落した。
中小型株では、ヴィエティンバンク証券(CTS)は1.16%上昇し、ベトドゥック鋼管(VGS)は1.2%、VNダイレクト証券(VND)は1.59%、ウォールストリート証券(WSS)は1.66%それぞれ下落した。
商いが活発だったのは、PVX、VGS、VCG、KLS、PVA、ハノイ総合投資(SHN)だった。
なお、本日配当権利落ちとなったハラム石炭(HLC)は上昇した。
