■ホーチミン市場の市況
5日の株式市場は3日続伸となり、VN指数は4.31ポイント(0.84%)上昇し、514.79で取引を終えた。売買高は前日比ほぼ変わらずだった。
全219銘柄中133銘柄が上昇、46銘柄が下落、40銘柄が変わらずだった。
第1節は前週末比高く寄付いた。第2節に入ると戻り待ちの売りに押されて下げ始めるものの、下値の固さが意識され、値頃感から買いが入りはじめて反発となる。その後も下値を切り上げつつ物色対象にも広がりが出てじりじりと上昇する。しかし朝方の高値となる を抜けなかったことから、上げ一服となり揉み合い商状へと移行する。第3節に入ると利益確定の売りに押されるも前週末比プラスで終了した。
時価総額上位銘柄は、不動産セクターでは、ホーチミン市インフラ投資(CII)は1.27%、ホアン・アイン・ザー・ライ(HAG)は0.6%、ビンコム(VIC)は3.76%それぞれ上昇し、キンバックシティーグループ(KBC)と、ソンダ工業団地・都市投資(SJS)は変わらずだった。銀行セクターでは、ベトコムバンク(VCB)は0.9%上昇し、ヴィエティンバンク(CTG)、エクシムバンク(EIB)、サコムバンク(STB)はそれぞれ変わらずだった。その他の金融銘柄では、バオベト保険(BVH)は0.23%、サイゴン証券(SSI)は0.68%それぞれ上昇し、ペトロベトナムファイナンス(PVF)は1.64%下落した。その他では、ペトロベトナム科学肥料(DPM)は0.9%、ホアファットグループ(HPG)は3.08%、リー冷蔵電気工業(REE)は2.97%、サコム通信ケーブル(SAM)は0.31%それぞれ上昇し、FPT(FPT)、総合フォワーディング(GMD)、ペトロベトナムドリリング(PVD)は共に変わらずだった。食品では、ビナミルク(VNM)は1.16%上昇し、キンド食品(KDC)とマサングループ(MSN)は変わらずだった。
その他中小型銘柄では、製糖会社のビエンホア製糖(BHS)とラムソン製糖(LSS)は共にストップ高となった。水産セクターは、ナムベト水産(ANV)はストップ高となり、フンブオン水産(HVG)は0.85%、ミンフー水産(MPC)は0.31%それぞれ上昇し、アンザン水産(AGF)は1.89%は下落し、ベンチェ水産(ABT)は変わらずだった。天然ゴムセクターは、ドンフーゴム(DPR)は0.79%、ホアビンゴム(HRC)は1.92%、フオックホアゴム(PHR)は3.85%それぞれ上昇した。
商いが活発だったのは、STB、SAM、ANV、アジアヒュウリエン(HLA)、ティエンレン鉄鋼グループ(TLH)だった。
なお、本日配当権利落ちとなったはランドン電球・魔法瓶(RAL)と、チュオンタイン木材加工(TTF)はそれぞれ下落した。
■ハノイ市場の市況
ハノイ市場は3日続伸となり、3.07ポイント(1.87%)上昇し、167.18で取引を終えた。売買高は前日比4割弱増加した。
全274銘柄中174銘柄が上昇、62銘柄が下落、38銘柄が変わらずだった。
ハノイ市場は前週末比高く寄付くとその後もじりじりと上昇する。ホーチミン市場が一時値を消す場面はあったものの、ハノイ市場はそれに連動することなく高値圏での商いが続く。買い一巡後は売り買い共に手掛かり材料難から揉み合い商状となり前週末比プラスで終了した。
時価総額上位銘柄は、金融セクターのキムロン証券(KLS)は1.69%、ベトナム国家再保険(VNR)は2.98%上昇し、サイゴンハノイ商銀(SHB)は0.5%、バオベト証券(BVS)は0.79%はそれぞれ下落し、アジアコマーシャル銀行(ACB)は変わらずだった。ペトロベトナム銘柄は、ペトロベトナムゲアン建設(PVA)とペトロベトナム建設(PVX)はそれぞれストップ高となり、ペトロベトナム技術サービス(PVS)は1.3%上昇し、ペトロベトナム保険(PVI)は2.27下落した。その他では、ハノイミルク(HNM)は4.85%、サイゴン・クイニョン鉱産(SQC)は0.24%、ビネコ鉄鋼(SSM)は4.33%、ビナコネックス(VCG)は2.25%、ビナシン投資石油運輸(VSP)は5.86%それぞれ上昇し、ティエンフォン・プラスチック(NTP)は1.23%下落した。
中小型株では、ベトドゥック鋼管(VGS)はストップ高となり、VNダイレクト証券(VND)は0.46%、ウォールストリート証券(WSS)は4.49%、ヴィエティンバンク証券(CTS)は2.3%それぞれ上昇した。
商いが活発だったのは、PVX、KLS、VCG、VGS、BVS、ソンホン建設(ICG)だった。
なお、本日配当権利落ちとなったロンアン図書学校設備(LBE)とハノイ市教科書印刷(TPH)はそれぞれ上昇した。
