■ホーチミン市場の市況
16日の株式市場は続伸となり、VN指数は0.54ポイント(0.10%)上昇し、522.03で取引を終えた。売買高は前日比2割弱増加した。
全224銘柄中108銘柄が上昇、83銘柄が下落、33銘柄が変わらずだった。
第1節は前日比高く寄付く。第2節に入ると売り物に押されて下げ始めるものの、下値ではすかさず買いが入り底固く推移する。その後も最近まで上値の壁であったVNインデックス520が下値支持線として機能し、大きく下げることもなく堅調な展開となる。第3節に入ると横這いとなり前日比プラスで終了した。
時価総額上位銘柄は、不動産セクターでは、ホーチミン市インフラ投資(CII)は0.76%、ホアン・アイン・ザー・ライ(HAG)は0.6%、キンバックシティーグループ(KBC)は0.84%、ソンダ工業団地・都市投資(SJS)は0.63%それぞれ下落し、ビンコム(VIC)は変わらずだった。銀行セクターでは、エクシムバンク(EIB)は0.91%上昇し、ヴィエティンバンク(CTG)は0.7%、サコムバンク(STB)は0.46%、ベトコムバンク(VCB)は0.92%それぞれ下落した。その他の金融銘柄では、バオベト保険(BVH)は2.51%上昇し、ペトロベトナムファイナンス(PVF)は1.02%下落し、サイゴン証券(SSI)は変わらずだった。その他では、ペトロベトナム化学肥料(DPM)は1.22%、FPT(FPT)は0.57%、ホアファットグループ(HPG)は0.74%、ペトロベトナムドリリング(PVD)は0.89%、リー冷蔵電気工業(REE)は0.97%、サコム通信ケーブル(SAM)は0.92%それぞれ下落し、総合フォワーディング(GMD)は変わらずだった。食品では、ビナミルク(VNM)は0.56%下落し、キンド食品(KDC)と、マサングループ(MSN)は変わらずだった。
その他中小型銘柄では、製糖会社のビエンホア製糖(BHS)は2.03%上昇し、ラムソン製糖(LSS)は変わらずだった。水産セクターは、ベンチェ水産(ABT)は0.91%、アンザン水産(AGF)は%0.56、ナムベト水産(ANV)は0.95%、フンブオン水産(HVG)は0.43%、ミンフー水産(MPC)は0.63%それぞれ下落した。天然ゴムセクターは、ドンフーゴム(DPR)は1.49%上昇し、ホアビンゴム(HRC)は0.53%、フオックホアゴム(PHR)は0.93%それぞれ下落した。
商いが活発だったのは、ペトロベトナム総合サービス(PET)、ベトナムM&E建設(MCG)、ヴィンソン-ソンヒン水力発電(VSH)、ティエンレン鉄鋼グループ(TLH)、ペトロベトナム運輸(PVT)、CIIだった。
なお、本日配当権利落ちとなったシィウタイン(ST8)は下落した。また配当及び無償増資で権利落ちとなったアンフー食品照射(APC)はストップ高となった。また配当及び有償増資で権利落ちとなったバリア・ブンタウ住宅開発(HDC)はストップ高となった。
■ハノイ市場の市況
ハノイ市場は3日続伸となり、0.74ポイント(0.43%)上昇し、172.60で取引を終えた。売買高は前日比ほぼ変わらずだった。
全276銘柄中203銘柄が上昇、54銘柄が下落、19銘柄が変わらずだった。
ハノイ市場は前日比ほぼ変わらずで寄付くと、ホーチミン市場に連動する形で緩やかに上昇する。上値では売りも出るもののマイナス圏に陥るまで売られることもなく、終始プラス圏での商いが続き前日比プラスで終了した。
時価総額上位銘柄は、金融セクターのバオベト証券(BVS)は0.26%、キムロン証券(KLS)は0.83%、ベトナム国家再保険(VNR)は1.22%それぞれ上昇し、サイゴンハノイ商銀(SHB)は0.51%下落し、アジアコマーシャル銀行(ACB)は変わらずだった。ペトロベトナム銘柄は、ペトロベトナムゲアン建設(PVA)はストップ高となり、ペトロベトナム技術サービス(PVS)は1.48%、ペトロベトナム建設(PVX)は0.7%それぞれ上昇した。その他では、ビネコ鉄鋼(SSM)は3.15%、ビナコネックス(VCG)は0.78%、ビナシン投資石油運輸(VSP)は5.19%それぞれ上昇し、ティエンフォン・プラスチック(NTP)は0.37%、サイゴン・クイニョン鉱産(SQC)は0.84%、それぞれ下落し、ハノイミルク(HNM)は変わらずだった。
中小型株では、VNダイレクト証券(VND)は0.6%、ウォールストリート証券(WSS)は0.47%それぞれ上昇し、ベトドゥック鋼管(VGS)は1.1%、ヴィエティンバンク証券(CTS)は0.57%それぞれ下落した。
商いが活発だったのは、PVX、KLS、VCG、VGS、VSP、ソンホン建設(ICG)だった。
なお、本日配当権利落ちとなったハイフォンセメント運輸サービス(HCT)、ビナコントロール(VNC)、有償増資で権利落ちとなったペトロベトナム保険(PVI)は共にストップ高となった。
