終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
VN指数 | 552.65 | +7.57 | +1.39 |
売買高 (株) | 100,089,470 | -11,064,320 | -9.95 |
売買代金 (百万ドン) | 1,393,998 | -349,035 | -20.02 |
VN30指数 | 585.45 | +8.93 | +1.55 |
VNMID指数 | 632.73 | +3.95 | +0.63 |
VNSML指数 | 637.11 | -1.12 | -0.18 |
VN100指数 | 540.83 | +6.73 | +1.26 |
VNALL指数 | 546.54 | +6.12 | +1.13 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 8,543,380 | 793,020 | 7,750,360 |
金額 (百万ドン) | 197,734 | 22,566 | 175,168 |
終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
HNX指数 | 80.23 | +0.28 | +0.35 |
売買高 (株) | 40,583,563 | -18,073,724 | -30.81 |
売買代金 (百万ドン) | 419,399 | -221,785 | -34.59 |
HNX30指数 | 151.39 | +0.89 | +0.59 |
LARGE指数 | 116.00 | +0.47 | +0.41 |
MID/SMALL指数 | 137.81 | +0.30 | +0.22 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 703,560 | 150,896 | 552,664 |
金額 (百万ドン) | 9,341 | 2,166 | 7,175 |
連休明け最初の取引となった前日4日のホーチミン市場は、午後になって中国の掘削リグが南シナ海を移動中との噂が流れたことで情勢不安が広がり大きく値を下げた。5日もマイナスで寄り付いて急落したが、外国人投資家の買いの勢いが衰えないことから投資家に安心感が広がり、540割れとなったところでV字回復。後場に入って海外投資家に利益確定売りの動きが見られたものの、越韓自由貿易協定(VKFTA)が正式に締結したことが好感されて投資家は積極姿勢に転じ、特に前日ストップ安したベトナム投資開発銀行[BID]、ヴィエティンバンク[CTG]、ベトコムバンク[VCB]などの銀行株が上昇してインデックスを牽引。+7.57ポイント(1.39%)高の552.65で反発した。
主力株で上昇が目立ったのは銀行株のほか、ファーライ火力発電[PPC]、ホアセン鉄鋼グループ[HSG]、ペトロベトナム・ドリリング[PVD]、FLCグループ[FLC]など。また、合併差益により第1四半期利益が年間計画の64%に達したホアンフイサービス投資[HHS]が活発に取引されて上昇した。一方、傘下銀行の国営化が決まったオーシャンインベストメントグループ[OGC]は2日連続でストップ安した。
ハノイ市場も+0.28ポイント(0.35%)高で80台を回復。アジアコマーシャル銀行[ACB]がインデックスを牽引した。また、朝方から値を下げていたTNG貿易投資[TNG]が後場に入って急上昇。小型株では第1四半期利益が4四半期ぶりに黒字化したハノイ総合投資[SHN]がストップ高した。