日系IT企業4社が8月末、カンボジアの首都プノンペンでIT課題を解決するベンチャー企業を設立する。日本の最先端技術や知識をカンボジアに移転することで、カンボジアの発展に寄与していく考えだ。
今回ベンチャー企業を設立するのは、株式会社ウルトラエックス(東京都千代田区)、株式会社パステムセゾン(北海道札幌市)、株式会社ドリームオンライン(東京都港区)、ビットスター株式会社(東京都千代田区)の日系4社とカンボジア企業1社。
日系4社によると、近年著しい発展を遂げるカンボジアでは、モバイル端末の所有率が急速に上昇しているが、カンボジアの母国語であるクメール語のコンテンツは不足している。その背景には、IT技術者の不足、サーバ環境の不備、クメール語によるIT技術関連図書の不足などがある。
また、モバイル所有率の上昇と共に、モバイルの修理やセットアップ、リサイクル等の市場も広がりを見せているが、まだまだ技術の標準化、 セットアップ技術、リサイクルのライフサイクル等には問題があり、安定した品質の提供には至っていないのが現状だ。
SamuraiITは、◇モバイルの機器検査技術とセットアップ技術、◇モバイルリサイクルの品質基準と管理、◇モバイル向けソフトウエア開発技術者の育成、◇モバイルコンテンツを快適に閲覧できるサーバインフラの構築などにおける課題を解決し、カンボジア国内のIT発展に貢献したいとしている。


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