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ホーチミンのQ3賃貸オフィス市場、A・Bクラス共に賃貸料上昇 完全無料ニュース

[2016/10/10 22:49 JST更新]

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>> ホーチミンのQ2賃貸オフィス市場、A・Bクラス共に空室率低下



(C) Doanhnhansaigon 写真の拡大

  不動産仲介大手CBリチャードエリス(CBRE)ベトナムはこのほど、ホーチミン市における2016年第3四半期の不動産市場レポートを発表した。それによると、同期のオフィス賃貸料はAクラスとBクラス共に小幅に上昇した。

  第3四半期に稼動を開始した新規案件はなかった。空室率は、Aクラスが前期比+0.23ポイント上昇、Bクラスが同▲1.13ポイント低下した。

  同期における1m2当たりの平均月額賃貸料はAクラスとBクラス共に小幅に上昇した。第3四半期にオフィス賃貸需要が高かった分野は、金融・銀行やロジスティクス・技術などとなっている。

  年末までに、中心部以外の地域にある多数の賃貸オフィスが市場に供給される見通しだ。新規案件として、「メープルツリー・ビジネスセンター(Mapletree Business Centre)」案件(7区)や「HQCロイヤルタワー(HQC Royal Tower)」案件(7区)、「ハド・ビルディング(Ha Do Bulding)」案件(タンビン区)などが挙げられる。


  
  
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