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ホーチミンのQ2賃貸オフィス市場、A・Bクラス共に空室率低下 完全無料ニュース

[2016/07/04 14:16 JST更新]

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(C) Doanhnhansaigon 写真の拡大

不動産仲介大手CBリチャードエリス(CBRE)ベトナムはこのほど、ホーチミン市における2016年第2四半期の不動産市場レポートを発表した。それによると、同期の賃貸オフィス空室率はAクラスとBクラス共に低下した。

第2四半期に稼動を開始した新規案件はなかった。供給が安定していることにより、Aクラスの空室率は前期比▲3.5P低下し、現空面積は1158m2だった。Bクラスについて、空室率は同▲4.2P低下、現空面積は4871m2だった。

同期におけるAクラスの1m2当たりの平均月額賃貸料は安定していたが、Bクラスは前期比で+0.6%上昇した。これは、中心部以外の地域における賃貸料が上昇したため。上半期にオフィス賃貸需要が高かった分野は、金融・銀行やロジスティクス・技術などとなっている。


  
  
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