ベトナムのIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)は、エンタープライズ人工知能(AI)の導入加速および共創の推進を目的として、米国のテクノロジー企業であるマイクロソフト(Microsoft)との戦略的協働の拡大を発表した。
この協働は、東南アジア諸国連合(ASEAN)や日本、韓国を重点地域とするアジア全域を対象としている。FPTはマイクロソフトと協力し、人が主導してAIエージェントが稼働する「AIフロンティアカンパニー」としての取り組みを推進する。
3万人のAI拡張型エンジニアを擁するFPTは、今後3年間で最大2万人の開発者にエージェンティック開発能力を装備させることを目指す。企業がAIの実験的活用から本格導入へと移行する中、同社の大規模なデリバリー能力とマイクロソフトのAIプラットフォームを組み合わせ、企業のAI変革を支援する。
FPTは1996年にマイクロソフトと協働を開始し、2026年には東南アジアにおけるエンタープライズ・システム・インテグレーター(ESI)として初めて「フロンティアパートナー」に認定された。また、実践的なAI展開への移行を支援するフレームワーク「FPT CASAN」を最近発表し、企業全体でのAI変革への取り組みをさらに強化している。


?1782455467)

印刷用ページ


