終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
VN指数 | 567.20 | +4.20 | +0.75 |
売買高 (株) | 133,053,010 | +26,974,770 | +25.43 |
売買代金 (百万ドン) | 1,920,842 | +424,264 | +28.35 |
VN30指数 | 591.13 | +2.77 | +0.47 |
VNMID指数 | 645.00 | +0.63 | +0.10 |
VNSML指数 | 651.72 | +0.93 | +0.14 |
VN100指数 | 546.91 | +2.13 | +0.39 |
VNALL指数 | 553.15 | +2.03 | +0.37 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 8,355,450 | 2,906,820 | 5,448,630 |
金額 (百万ドン) | 248,902 | 73,315 | 175,587 |
終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
HNX指数 | 81.70 | +1.45 | +1.81 |
売買高 (株) | 62,608,160 | +17,278,356 | +38.12 |
売買代金 (百万ドン) | 644,122 | +144,772 | +28.99 |
HNX30指数 | 154.46 | 3.33 | +2.20 |
LARGE指数 | 118.55 | +2.56 | +2.21 |
MID/SMALL指数 | 138.78 | +0.80 | +0.58 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 2,326,150 | 1,245,860 | 1,080,290 |
金額 (百万ドン) | 33,465 | 12,854 | 20,611 |
前日5営業日続伸したホーチミン市場は、プラスで寄り付いた後、予想されていた通り朝方から利益確定売りの動きで前日終値付近で揉み合ったが、大型株のビナコネックス[VCG]、マサンインベストメントグループ[MSN]、テーゾイジードン投資[MWG]が値を上げると、インデックスは568まで上昇。その後ペトロベトナムガス[GAS]の下げや利益確定売り圧力で下げ戻したが、ビングループ[VIC]、キンド食品[KDC]、バオベトグループ[BVH]などの主力株が上昇して、インデックスは570超え。利益確定売りの動きで値を若干下げ戻したものの、+4.20ポイント(0.75%)高の567.20。4月17日以降の高値で6営業日続伸した。売買高は前日比+25.4%と著しく回復している。
銀行株では、VCBが+1000VND高、ベトナム投資開発銀行[BID]が+600VND高など、上場6銘柄すべて上昇。不動産株では、売買高トップのFLCグループ[FLC]が前日に続き利益確定売りで値を下げたが、ドゥックロンザライグループ[DLG]、ホアンクアン不動産商業コンサルティング[HQC]、タンタオ不動産[ITA]が活発に取引されて堅調に値を伸ばした。一方、この4~5営業日で大幅に上昇していたサイゴン証券[SSI]、ホーチミン市証券[HCM]が揃って下落。FPT情報通信[FPT]、ホアセン鉄鋼グループ[HSG]の下げも目立った。
ハノイ市場も+1.45ポイント(1.81%)高で続伸。アジアコマーシャル銀行[ACB]、サイゴンハノイ商業株式銀行[SHB]の2銀行株がインデックスを牽引した。2日連続上昇していたティエンクアングループ[ITQ]は利益確定売り圧力を受けながらも、同社がフランスに向け3コンテナの製品を出荷したこと、同社幹部が5月業績について「4月以上に好調」と発表したことなどの情報で持ちこたえ、3日続伸。ITQは5月7日の株価からおよそ30%上昇している。そのほか、ビナコネックス[VCG]、第9.09ソンダ建設[S99]の上昇が目立った。