ワタミ株式会社(東京都大田区)は14日、全額出資子会社のワタミ・インターナショナル(香港)が、飲食デリバリーを手掛ける株式会社デリズ(福岡市博多区)との合弁により、カンボジアで居食屋「和民」を展開すると発表した。
合弁会社の名称は、デリズ・ワタミ・カンボジア(Delis Watami Cambodia)。資本金は50万ドル(約5250万円)で、デリズが60%、ワタミ・インターナショナルが40%を出資する。ワタミ・インターナショナルは同合弁会社と、「和民」フランチャイズ展開に関する契約を締結するという。
ワタミによると、「和民」1号店は、今年6月にオープン予定の「イオンモールプノンペン」に出店。グランドフロアに位置するオープンカフェゾーンの86坪を使用し、142席規模になるという。
なお、ワタミグループは昨年末までに、中国、香港、シンガポール、マレーシア、フィリピン、韓国で97店舗を展開しており、アジアへの進出を積極的に進めている。一方、福岡及び東京で主に宅配飲食業を経営するデリズは、かねてよりカンボジアでの事業チャンスを模索しており、今回の両社提携に繋がった。


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