不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の電気自動車(EV)メーカーであるビンファスト(Vinfast)は、テト(旧正月)に合わせて、EV普及促進策として充電・バッテリー交換の無料キャンペーンを発表した。
EVは最長3年間充電無料、バッテリー交換式の電動バイクは2年以上バッテリー交換が無料となる。
EVでは、2026年2月10日以降の購入者を対象に、V-GREENグローバル充電スタンド開発会社(V-GREEN)の充電ステーションで2029年2月10日まで月に最大10回(走行距離約1500~5000km相当)無料で充電できる。
ビンファスト製EV・電動バイクを利用した配車サービス「サインSM(Xanh SM)」専属車両は、回数無制限で充電できる。2026年2月10日以前に車両を購入した顧客についても、納車日から充電無料期間を最大3年に延長する。
バッテリー交換式の電動バイクは、2028年6月30日まで月に20回(走行距離約800km相当)無料でバッテリーの交換ができる。サインSMの専属ドライバーについては、交換回数を無制限とする。
ビンファストは、利用コストを低減することによって電動車への移行の障壁を下げる狙いだ。併せて、頭金ゼロの分割購入支援、車両価格6~10%割引、保証優遇などの販売促進策も展開している。
同社は、2025年にベトナム国内の電動車市場で首位となり、今回の施策でさらなる需要拡大を見込む。


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